■ ビデオカメラ編
今まで愛用してきた探偵にとって名機といわれるSDビデオカメラを
そろそろ引退させようかと思うくらい、最近HDビデオカメラとの
性能差にギャップを感じることが少しづつ多くなってきた。
(※SD=スタンダード画質/HD=ハイビジョン画質)
地デジ放送に合わせて数年前より民生機のビデオカメラもSDから
HDにシフトする流れは避けられず、画角も4:3から16:9に変わりつつある。
確かに風景を撮影するならワイドな画角の方が臨場感もあって見やすい。
但し探偵の証拠撮影は対象者を“ピン”で抜くことが多く、逆にワイドだと
左右にムダな空きができてしまうため少し間が抜けた画となる。
仲間の探偵が最新のHD機を導入していて夜の現場でその実力を見ると、
急速に進化したその撮影性能には目を見張るものがある。
今までは我々探偵に言わせると「最新機は最良にあらず」だったのだが、
もはや時代は変わりそうではなくなってきたのだ。
キャプチャーした静止画に日時を焼き込む方法もクリアされており、
HDビデオカメラを導入しない理由はほぼ無くなりつつある。
あとはカメラを仕込むかどうかだけの問題だ。
■ スチルカメラ編
一言で夜の現場といっても、明るい都会もあれば真っ暗な農道等もあるため
探偵はロケーションに合わせて様々な機器を使い分けて証拠を撮影する。
通常は真っ暗ならば赤外線投光器を使用した撮影方法等が有効だが、
フィルターの遮光能力、波長の長さ、光の到達深度、CCD(CMOS)の性能、
ガラスの有無、その他にも色々な要素があり難しい撮影条件の一つだ。
それを一気に解決できるかもしれないスチルカメラが最近出た。
なんとISO感度を最大で10万以上に設定できるという。
しかしISOが10万といってもあまりにノイズまみれでは笑えない。
そこでメーカーサイトで撮影画像を確認すると予想よりも非常にクリアで驚いた。
ボディがISO10万なら安価な暗いレンズのF値もカバーできるため、
レンズの選択肢に大きな幅がでることもメリットとして考えられる。
またシャッター速度が上がるため、望遠時の手ブレも抑えられる。
あとはボディで約60万とかなり高額なのがネックだが、
おそらく世界中のパパラッチに歓迎されるのは間違いないだろう(笑)
月明かりだけで普通にシャッターが切れる世界…。
想像しただけで激しく萌えてしまった(-。-)y-゜゜゜


